7月例会
   
 

7月5日(月) 7月例会が

三木市立福祉会館にて開催されました。

今回の例会はいつもと違い、一部公開例会でした。

 

 

   
 

7月例会の担当委員会はJCづくり委員会です。

今井副委員長の緊張がひしひしと伝わる、司会

ぶりでした。

   
 

新入会員認証書授与式

今年も(社)三木青年会議所に新たな仲間が増えました。

写真右側が 新入会員の

芦谷 彰一(アシタニ ショウイチ)君です。

熱意あふれる芦谷君と活動できることが楽しみです。

 

   
 

さらに、もう一名!

写真右側が 船田 昌寛(フナダ マサノリ)君です。

三木に来られて、まだ間もない様ですので、客観的に

まちや我々組織を見ることが出来ると思うので、どんどん

意見をしてください。

 

   
 

3分間スピーチ

今月の第一スピーカーは佐々木良憲君です。

社内の配置換えがあり、新たな環境で業務を行う中での

様々な時間的無駄を省こうと、自分なりに努力をされている

というお話でした。配置換えの戸惑いなど感じさせず

前向きに取り組む様子がよくわかりました。

   
 

第二スピーカーは足立純君です。

左官業を行う中で、時代の流れの中で機械の進歩や

低コスト化によって以前より、職域が狭くなっているという

現状を鑑みて、元来、経営者というより職人である事に

重きを置いているので、伝統的建築や歴史建造物の修復

など積極的に業務拡大しようと考えているというお話でした。

代々受け継がれてきた、技術を後世に生かし、職域を回復

しようという想いが伝わってきました。

   
 

第三スピーカーは住本和幸君です。

サッカーワールドカップに例えてチームワークについて話し

ました。

自社は父親と自分の2人で、切り盛りしている会社なので

お互いが勝手に作業をする事が出来ないので、再々確認を

行い、納期の予定を確かめながら作業順を決定し、効率の

良い生産を行っているとの事でした。

また、厳しい場面に直面しても前を向いて一歩勇気をもって

踏み込む事の必要性をお話されていました。

話の端々から、会社での風景が浮かんでくるような、話し

ぶりでした。

   
 

講師講演(一般公開)

講師 楊 素秋(ヨウ ソシュウ)氏

テーマ 「日本人として大切なこと」

リップンチェンシン(日本精神)って知っていますか?

〜生き証人が語る 日本統治下の台湾での

             生活から見た当時の日本人像〜

 

 

日本統治下の台湾に生まれ、13歳まで日本人として

育ってこられた楊先生の体験を基に、国家があるという事

また、日本人であるという事の幸せさ、そして、当時の

日本人の気高さを、教えていただきました。

この広い世界で日本人に生まれ、この平和な日本に

生活出来ることの幸せを感じると共に先人の方々への

感謝の念を新たにしました。

   
 

最後に楊先生の書籍のご紹介です。

「日本人はとても素敵だった」

先生の日本や日本人に対する想いが詰まった著書です。

是非、ご覧下さい。


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