理事長所信

 
 
 

<じめに>

 三木青年会議所は 1959 年に設立され、今年度で 66 年を迎えます。これまで、地域の方々をはじめ先輩諸氏、関係するすべての方にご理解ご協力いただき今の三木青年会議所があります。また、創立以来三木青年会議所がこの地域の発展のために行ってきた運動や功績、情熱は現役メンバーへ受け継がれています。
 
 私自身が入会して以降、三木青年会議所で多くの学びがありました。今まで経験したことのない環境や価値観に触れたことによる自身の成⾧、入会してなければ出会うことのなかった仲間との出会いが私の財産です。そんなかけがえのない三木青年会議所を今後も存続させ次代へと受継いでいくことが使命だと考えております。また、本年度は 2024 年度に策定した中期ビジョンの 1 年目の年になります。「まちづくりビジョン」「ひとづくりビジョン」「基本活動指針」この 3 つを体現し、今後も地域にとって、メンバーにとって必要な団体であり続けることが三木青年会議所の存在意義だと私は考えております。

<じめに>

 三木青年会議所は 1959 年に設立され、今年度で 66 年を迎えます。これまで、地域の方々をはじめ先輩諸氏、関係するすべての方にご理解ご協力いただき今の三木青年会議所があります。また、創立以来三木青年会議所がこの地域の発展のために行ってきた運動や功績、情熱は現役メンバーへ受け継がれています。
 
 私自身が入会して以降、三木青年会議所で多くの学びがありました。今まで経験したことのない環境や価値観に触れたことによる自身の成⾧、入会してなければ出会うことのなかった仲間との出会いが私の財産です。そんなかけがえのない三木青年会議所を今後も存続させ次代へと受継いでいくことが使命だと考えております。また、本年度は 2024 年度に策定した中期ビジョンの 1 年目の年になります。「まちづくりビジョン」「ひとづくりビジョン」「基本活動指針」この 3 つを体現し、今後も地域にとって、メンバーにとって必要な団体であり続けることが三木青年会議所の存在意義だと私は考えております。

<代を見据えた組織運営>

 これまで三木青年会議所は、時代の変化に対応しながら少しずつ組織運営を改善してきました。その過程で築かれた規則や規定は、組織の基盤となっています。しかし、急速に変化する現代においては、これまで以上に柔軟な視点での組織運営が重要です。今後も組織を持続させるためには、時代に適応した組織運営が必要です。
 
 青年会議所は、その名の通り会議を中心に運営される組織であり、すべての例会や事業に関する意思決定は会議で行われます。しかし、三木青年会議所は歴の浅いメンバーが多く、先輩諸氏から引き継がれてきた三木青年会議所の「とことん話し合い妥協しない」会議運営の意図が浸透していないため効率の悪い⾧時間に及ぶ会議や会議自体が作業化していると感じています。

 そこで本年度は、全会員に会議の重要性を理解してもらい会議運営の在り方を見直します。また、精度向上のためにアジェンダシステムを導入し、上程スケジュールの管理と他委員会との連携を強化します。これにより、スケジュール通りの会議進行、無駄を省き効率的で効果的な会議運営を目指します。地域やメンバーにとって有益な例会や事業を行うために、妥協なく最善を追求してまいりましょう。そして、この先も持続可能な誰もが活躍できる組織に進化していくために今後の組織のあり方を徹底的に議論し、次代につながる組織運営を行ってまいりましょう。

 
 
 

<代を見据えた組織運営>

 これまで三木青年会議所は、時代の変化に対応しながら少しずつ組織運営を改善してきました。その過程で築かれた規則や規定は、組織の基盤となっています。しかし、急速に変化する現代においては、これまで以上に柔軟な視点での組織運営が重要です。今後も組織を持続させるためには、時代に適応した組織運営が必要です。
 
 青年会議所は、その名の通り会議を中心に運営される組織であり、すべての例会や事業に関する意思決定は会議で行われます。しかし、三木青年会議所は歴の浅いメンバーが多く、先輩諸氏から引き継がれてきた三木青年会議所の「とことん話し合い妥協しない」会議運営の意図が浸透していないため効率の悪い⾧時間に及ぶ会議や会議自体が作業化していると感じています。

 そこで本年度は、全会員に会議の重要性を理解してもらい会議運営の在り方を見直します。また、精度向上のためにアジェンダシステムを導入し、上程スケジュールの管理と他委員会との連携を強化します。これにより、スケジュール通りの会議進行、無駄を省き効率的で効果的な会議運営を目指します。地域やメンバーにとって有益な例会や事業を行うために、妥協なく最善を追求してまいりましょう。そして、この先も持続可能な誰もが活躍できる組織に進化していくために今後の組織のあり方を徹底的に議論し、次代につながる組織運営を行ってまいりましょう。

 
 
 

<会したくなる拡大>

 近年、三木青年会議所の会員数は一定水準を維持しています。しかし、活動をより活発化し、地域にさらに大きな影響を与えるためには、会員数の増加が必要不可欠です。会員拡大は JC 運動において青年会議所創立以来唯一の継続事業であり、継続的に行うためには、これからの拡大活動の基となる三木青年会議所独自の拡大パッケージが必要だと考えます。本年度だけでなく今後も引き継いでいける拡大の基盤を作り上げましょう。

 また、拡大活動には、圧倒的なメンバーの巻き込みが必要です。まずは、組織のトップである私が率先して声を上げ、メンバーに訴えかけることが重要だと考えています。これにより、LOM 全体の拡大に対する雰囲気を活発化させます。

 そして、会員を拡大するためには、JC に興味がない人々の心を動かさなければなりません。これは意識変革団体である我々にとって根幹的な運動であり、JC 運動を行う上で欠かせない取り組みです。実際に拡大を進めるためには、JC のおもしろさをどれだけ熱く伝えられるかが重要だと考えます。しかし、我々自身が日々の活動や運動にやりがいや魅力を感じていなければ、それを他者に伝え、心を動かすことは難しいでしょう。他者の意識を変革するには、まず我々自身が変わることが必要だと考えます。

 そこで本年度は、三木青年会議所の全会員が日々の活動や運動にやりがいや魅力を感じていただき、候補者にもおもしろさが伝わるような例会や事業を構築します。そうすることで、「入会していただく拡大」から「入会したくなる拡大」へ、そして数ある団体の中から選ばれる団体へとなることを確信しております。

<会したくなる拡大>

 近年、三木青年会議所の会員数は一定水準を維持しています。しかし、活動をより活発化し、地域にさらに大きな影響を与えるためには、会員数の増加が必要不可欠です。会員拡大は JC 運動において青年会議所創立以来唯一の継続事業であり、継続的に行うためには、これからの拡大活動の基となる三木青年会議所独自の拡大パッケージが必要だと考えます。本年度だけでなく今後も引き継いでいける拡大の基盤を作り上げましょう。

 また、拡大活動には、圧倒的なメンバーの巻き込みが必要です。まずは、組織のトップである私が率先して声を上げ、メンバーに訴えかけることが重要だと考えています。これにより、LOM 全体の拡大に対する雰囲気を活発化させます。

 そして、会員を拡大するためには、JC に興味がない人々の心を動かさなければなりません。これは意識変革団体である我々にとって根幹的な運動であり、JC 運動を行う上で欠かせない取り組みです。実際に拡大を進めるためには、JC のおもしろさをどれだけ熱く伝えられるかが重要だと考えます。しかし、我々自身が日々の活動や運動にやりがいや魅力を感じていなければ、それを他者に伝え、心を動かすことは難しいでしょう。他者の意識を変革するには、まず我々自身が変わることが必要だと考えます。

 そこで本年度は、三木青年会議所の全会員が日々の活動や運動にやりがいや魅力を感じていただき、候補者にもおもしろさが伝わるような例会や事業を構築します。そうすることで、「入会していただく拡大」から「入会したくなる拡大」へ、そして数ある団体の中から選ばれる団体へとなることを確信しております。

<域に必要とされるまちづくり>

 三木青年会議所としてまちづくりを行う上で必要なことは三木青年会議所だからこそできるまちづくりを行うことだと私は考えております。しかし、我々が考える地域の課題は果たして地域が解決して欲しい課題なのでしょうか。「明るい豊かな社会の実現」を目標に活動している我々だからこそ、もっと地域に寄り添うことが必要だと私は考えます。そのためには、行政、関係諸団体とのパートナーシップをより強固にしたいと考えております。様々な団体と手を取り合うことで生まれる相乗効果により青年会議所運動をさらに大きく波及させていきましょう。

 また、青年会議所は単年度制ですが一時的な取り組みだけで終わるのではなく、持続可能なまちづくりの基盤が必要だと私は考えます。地域にとって必要な課題なのかを見極め青年会議所ならではのあらゆる角度から多種多様な解決策を導き出しましょう。そして、より多くの市民を巻き込み、効果的でインパクトあるまちづくりを行っていきましょう。そうすることで、三木青年会議所が地域に必要とされる団体になるのではないでしょうか。

 

<域に必要とされるまちづくり>

 三木青年会議所としてまちづくりを行う上で必要なことは三木青年会議所だからこそできるまちづくりを行うことだと私は考えております。しかし、我々が考える地域の課題は果たして地域が解決して欲しい課題なのでしょうか。「明るい豊かな社会の実現」を目標に活動している我々だからこそ、もっと地域に寄り添うことが必要だと私は考えます。そのためには、行政、関係諸団体とのパートナーシップをより強固にしたいと考えております。様々な団体と手を取り合うことで生まれる相乗効果により青年会議所運動をさらに大きく波及させていきましょう。

 また、青年会議所は単年度制ですが一時的な取り組みだけで終わるのではなく、持続可能なまちづくりの基盤が必要だと私は考えます。地域にとって必要な課題なのかを見極め青年会議所ならではのあらゆる角度から多種多様な解決策を導き出しましょう。そして、より多くの市民を巻き込み、効果的でインパクトあるまちづくりを行っていきましょう。そうすることで、三木青年会議所が地域に必要とされる団体になるのではないでしょうか。

 
 
 

<代に即したリーダー育成>

 三木青年会議所は、これまで、地域に希望をもたらす変革の起点となる、多くの人財を育成し続けて参りました。青年会議所の「ひとづくり」とは活動、運動の中で様々な機会の提供があり、多種多様な価値観にふれることで自身が成⾧することだと私は考えます。

2023 年には JCI ミッションが「リーダーシップの発展と成⾧の機会を提供する」と改定され、時代を読み解き変革を起こせる人財育成が求められています。ビジネスにおいても時代の変化と共に求められるリーダー像が変わってきています。様々な課題に対し一人の力だけでなくそれぞれのポテンシャルを活かし組織の力で解決していく能力がリーダーに求められていると私は考えます。それは、人の強みを活かし、自主性や責任感を引き出せる「人を動かせるリーダー」だと私は考えます。

 そこで本年度は、青年会議所活動を通じて、メンバーのリーダーシップの能力を引き出し、そしてその能力をさらに伸ばしていきましょう。そうすることで、地域を牽引するリーダーが増え、地域により良い変化をもたらすことができるのです。

 青年会議所は様々な個性が集まり、互いを活かし、補い合い共に成⾧することで組織は強くなり、無限の可能性を生むからこそ様々な運動を展開することができるのだと私は考えます。

<代に即したリーダー育成>

 三木青年会議所は、これまで、地域に希望をもたらす変革の起点となる、多くの人財を育成し続けて参りました。青年会議所の「ひとづくり」とは活動、運動の中で様々な機会の提供があり、多種多様な価値観にふれることで自身が成⾧することだと私は考えます。

2023 年には JCI ミッションが「リーダーシップの発展と成⾧の機会を提供する」と改定され、時代を読み解き変革を起こせる人財育成が求められています。ビジネスにおいても時代の変化と共に求められるリーダー像が変わってきています。様々な課題に対し一人の力だけでなくそれぞれのポテンシャルを活かし組織の力で解決していく能力がリーダーに求められていると私は考えます。それは、人の強みを活かし、自主性や責任感を引き出せる「人を動かせるリーダー」だと私は考えます。

 そこで本年度は、青年会議所活動を通じて、メンバーのリーダーシップの能力を引き出し、そしてその能力をさらに伸ばしていきましょう。そうすることで、地域を牽引するリーダーが増え、地域により良い変化をもたらすことができるのです。

 青年会議所は様々な個性が集まり、互いを活かし、補い合い共に成⾧することで組織は強くなり、無限の可能性を生むからこそ様々な運動を展開することができるのだと私は考えます。

<略的広報>

 近年、情報発信ツールとして SNS の急激な普及が社会に大きな変化をもたらし、我々の生活で欠かせない物になっています。三木青年会議所としても今まであらゆる SNS を活用し我々の活動や運動を発信してきましたが、それらの情報が多くの市民に届いているとは言えず、三木青年会議所の認知度はまだまだ低いと感じています。三木青年会議所の認知度をさらに上げる為にもまずは、多くの人々の興味を引く発信が必要です。各運動を躍動感ある魅力的なコンテンツを交えて発信し、さらに我々の運動に限らず、地域の人々にとって有益な情報を発信することで、三木青年会議所の魅力を一層高めます。そのうえで、ただ情報を発信するだけでなく、フォロワー数などの数値目標やフィードバックを重視することも忘れてはなりません。フィードバックを積極的に受け入れ、広報の質を高めることで、三木青年会議所の価値向上につなげていきましょう。また、SNS だけでなくあらゆる手法を模索し、三木青年会議所の魅力を発信していきましょう。

<略的広報>

 近年、情報発信ツールとして SNS の急激な普及が社会に大きな変化をもたらし、我々の生活で欠かせない物になっています。三木青年会議所としても今まであらゆる SNS を活用し我々の活動や運動を発信してきましたが、それらの情報が多くの市民に届いているとは言えず、三木青年会議所の認知度はまだまだ低いと感じています。三木青年会議所の認知度をさらに上げる為にもまずは、多くの人々の興味を引く発信が必要です。各運動を躍動感ある魅力的なコンテンツを交えて発信し、さらに我々の運動に限らず、地域の人々にとって有益な情報を発信することで、三木青年会議所の魅力を一層高めます。そのうえで、ただ情報を発信するだけでなく、フォロワー数などの数値目標やフィードバックを重視することも忘れてはなりません。フィードバックを積極的に受け入れ、広報の質を高めることで、三木青年会議所の価値向上につなげていきましょう。また、SNS だけでなくあらゆる手法を模索し、三木青年会議所の魅力を発信していきましょう。

 

<わりに>

 青年会議所はひとの意識をより良いものに変えていくことができる団体です。自身の成⾧だけでなく、他者の人生をも有意義なものに変えていくことができます。だからこそ、どんな時でも感謝の気持ちをもって、自身の心を奮い立たせ青年会議所活動に取り組むことが自身の成⾧に繋がり、三木青年会議所会員一丸となって力強く運動を展開していくことで笑顔溢れる三木の創造に繋がります。
 
基本方針

  1. 次代を見据えた組織運営
  2. 入会したくなる拡大
  3. 地域に必要とされるまちづくり
  4. 時代に即したリーダー育成
  5. 戦略的広報の実施

<わりに>

 青年会議所はひとの意識をより良いものに変えていくことができる団体です。自身の成⾧だけでなく、他者の人生をも有意義なものに変えていくことができます。だからこそ、どんな時でも感謝の気持ちをもって、自身の心を奮い立たせ青年会議所活動に取り組むことが自身の成⾧に繋がり、三木青年会議所会員一丸となって力強く運動を展開していくことで笑顔溢れる三木の創造に繋がります。
 
基本方針

  1. 次代を見据えた組織運営
  2. 入会したくなる拡大
  3. 地域に必要とされるまちづくり
  4. 時代に即したリーダー育成
  5. 戦略的広報の実施